お手入れ
大切な制服を長くキレイに着るためには、毎日のちょっとした
お手入れが大切です。
長持ちさせるお手入れのポイント
学校から帰ったら
- 型くずれを防ぐために、ポケットの中身は必ず出す習慣をつけましょう。
- ブラシをこまめにかけましょう。上から下へ布目に添って軽くかけ、後はハンガーにかけてシワを回復させます。(ブラシは布地を傷めない豚毛のものがお勧めです。)
部分的な汚れについて
安全で簡単な方法としては、少量の中性洗剤を水に溶いてタオルに染み込ませ汚れを拭き取るのが効果的です。(その後、別に水を含ませたタオルで洗剤を拭き取っておきます。)
染み抜き
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血液の場合
ついたばかり…水を含ませたテッシュやハンカチでつまみ取るようにします。
古い場合…薄いアンモニア液で叩き出すようにすれば有効です。 -
泥がついてしまった場合
まずよく乾かすことが大切です。その後、ブラシで軽く払って洗剤液で落として下さい。 -
インクの汚れ
乾いたテッシュで吸い取り、その後薄めた酢につけて丁寧に拭いて下さい。あせらないのがコツです。
テカリが出たりスレて光ってきたら
- まず、汚れをよく落とします。ぬるま湯1リットルにアンモニア水5㏄を混ぜた液でタオルを絞り、袖口、ヒジ、おしりのあたりの光った部分の汚れを丁寧に拭き取ります。
- 後は新しいぬるま湯で仕上げ拭きをします。
- お湯で絞ったタオルを4つに折って、光っている部分に当て、上から140度前後のアイロンを強く当てます。
- 最後にブラシで軽くケバだててやれば見違えるようになります。
保管
- シーズンの終わりには、必ず洗濯をした後、よく乾かして湿気を充分に取ります。
- 保管はなるべくハンガーにかけてビニール袋の中に服を入れて密封します。
(長期間の保管にはハンガー掛けより衣装箱に畳んだ方が型くずれしません。) - 畳んで保管する場合は、形をよく整えてたたみ、深いたたみじわのつかないように注意して下さい。
- 保管場所は湿気のない所を選びます。